令和3年第1回臨時会(2月)
本会議
(一般市政報告)
吉田
確認ですが、先ほどの総務課長の答弁の中で過失という言葉がありましたが、市としては、今回のこの事案については職員の過失という形で受け止めておられるのですか。
総務課長
過失というよりも、市長の一般市政報告にもあったとおり、あってはならない非違行為だと受け止めております。
(議案第3号 令和2年度名取市一般会計補正予算)
吉田
8、9ページの2款1項6目企画費の買い物機能強化支援事業費補助金についてお伺いいたします。先ほどの御説明の中で、まず財源として県からの補助金と、それに加えて市も一部負担するということですが、この県の補助金の補助の条件といいますか、負担割合のようなものがもし何か設定されているのであれば教えていただきたいと思います。
政策企画課長
買い物機能強化支援事業費補助金という県の制度ですが、これは市を通じた間接補助となっております。事業費の2分の1が県、3分の1が市、残り6分の1が事業者負担という内容です。
吉田
これは、今回車両購入以外にも何か充てられるものがあるのですか。
政策企画課長
この県の買い物機能強化支援事業費補助金は、買物の機能を強化するということで、今回のようなバスの購入、それから地域に店をつくったりする事業、商品を届ける宅配事業、トラックでの移動販売のような事業などが対象です。
吉田
8、9ページの4款1項3目一般予防費の新型コロナウイルス感染症対策事業についてお伺いいたします。13節の委託料でコールセンター委託料とありますが、コールセンターの体制はどのような形でどのような規模になるのか、現在の考え方をお伺いしたいと思います。
新型コロナウイルスワクチン接種対策室長
コールセンターの業務につきましては、予約の受付、問合せへの対応となります。今のところの想定では、おおむね4回線程度で対応が可能ではないかと考えております。
吉田
こういう委託について、例えば今回のコロナ禍の中で国がいろいろな事業を実施するときに委託先を決める選定の在り方にいろいろと疑問が生じたりしている事例が多々あるようですが、今回、こうした市の事業としての委託である場合、市としてはその委託先をどのように選定することを現在考えておられるのでしょうか。
新型コロナウイルスワクチン接種対策室長
確かにこのワクチン接種に係るコールセンター事業については、いろいろな業種の事業者の方からいろいろな提案等があり、なかなか決めかねるというのが実際のところです。ですから、提案のあったいろいろな事業者の中から、ある程度業者を絞って、あとは見積りをいただいて、その中で選定するような形になるかと考えております。